つぶやき

大相撲11月場所初日総評[令和6年]

始まりましたね大相撲。

今場所が終わると今年の本場所は終わりとなり、秋が終わっていく季節の変わり目あるあるですね(?)

幕の内序盤の相撲では半年ぶりに復帰した尊富士が少し危ないながらも白星。

三役陣は私の郷土力士の若元春阿炎との体位同体の取り直しとなったが、2回目は阿炎の突きにもよろけず受け白星。

関脇・霧島は同じく郷土力士の若隆景相手に完敗の内容となり初日が出ず今場所での大関復帰には痛い黒星。(個人的には若隆景の白星は嬉しい)

三役で33勝が大関の目安なので、7月8勝 9月12勝で恐らく13勝が最低ラインと考えるとあと一番しか落とせないのでかなり痛い。ただ9月の12勝が効いてるので今場所10番程度取れれば初場所のハードルが今場所より若干低くなり初場所で狙いやすくなる。 どこまで白星を重ねられるかが霧島の今場所の見所ですね。

大関陣は豊昇龍は寄せ付けないさすがの相撲。

新大関の大の里は引いて少し危なかったが白星をあげ、余裕はあるように見えた相撲。

ただ、琴櫻はかなり危ない相撲。相手が元大関の正代ということもあり苦戦も予想されましたが、紙一重で白星。

土俵外では、先場所後引退した貴景勝が親方として今場所から花道の警備に居たのはかなり新鮮だったが、年齢的にはまだまだ若く、貴重な日本人大関だったので相撲ファンとしてはさみしい気持ちである。

妙義龍碧山も引退し、私が観始めた頃(2016年頃?)に活躍していた力士が引退していくのは年月の経過を余計に感じ寂しいものである。

せめて照ノ富士が引退となる前に新横綱が誕生してほしいと切に願うおじさんである。

取組動画観るならABEMAの大相撲チャンネル↓

次回更新は中日(次の日曜)予定

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